北畠さんの誕生日0VA優待逆提案で彼にインタビューして赤裸々紹介書くことを提案した。
東京に来る予定がないのに、律儀にも、早速、チップを送ってもらっていた。
それで、彼のことをインタビュー抜きで書く。
僕もそれなりに忙しかったのに、これだけVALU見て、書いて、
狂人的かなと思っているけど、
彼は僕よりVALUを見続け、意見を出し続けている。
その意見には、鋭いこと、本質的なこと、そこまで使った彼でしか気が付けない含蓄のある内容だ。
特に、VALUの発行数が幻想であること、実際に売却されたVA数と価格こそがリアリティーであることを早い時期からわかっていた。
同時に、過度の集中のあまり、バランスを欠いた意見に固執することもあって、
僕は自分の非公開グループでの彼のと議論に疲れたこともあった。
それが、早くも懐かしい。
こんなに狂人的に自分よりVALUにのめりこんでいる男がいるんだ。
それだけで、めでたいことじゃないかと、感じるようになった。
外していたら、彼から突っ込んでほしいが、続けて書く。
彼が強い痛みを感じているであろうことも同時に思っている。
そうでなければ、これだけVALUにのめりこむことも
あれだけ東南アジアの旅に徹することも、
子供の写真を撮り続けることも、
なかったのではないだろうかと思うからだ。
そして、最近、VALUのある動きを不快に感じた
僕以上に偏っているかもしれない、優秀な彼のような人がVALUにはいる。
組織になじまなかった人、誰よりも自分の価値を信じたい人
自分の価値を発掘するしかない宿命を抱えたような人の受け皿としてVALUが機能しつづけることを期待している。
そんな私にとって、このVALUにまで、徒党を組んで、自分たちの価値観を押し付けかねない動きをする人達が
でてきたことがVALUを息苦しいものにしかねないように感じられ心苦しかった。
北畠さんは本来はそういうものには組しない人なのではないかと思っている。
そう思いたいだけかもしれないが、
まあ話したことないから推測だけど。
偏ったまま走り続けても個人の価値を証明できる真剣なネット上の実験を僕たちはやっている。