Synapse AI+ブロックチェーン はAIの脱中央集権を目指す。
主催している
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ハイクベンチャーズ創業者の安田さんがネットスケープ
時の筆者の同僚で気になって参加してきました。
Synapse AI (AI+Block Chaineで脱中央集権AIを目指している)
CEO Dan Gailey
髪の毛の半分を脱色極端なツーブロック ヘアスタイル サンケンロックみたい。AI(マシンラーニング)の専門家でプログラミングは10年間 2011年から仮想通貨もやっているとのこと
Maketing Katherine Ward
おしゃれで奇抜なファッションだった。LVMH(ヴィトンとか世界の有名ブランドをまとめて所有している会社で活躍してた女性)
主催者よりビールを飲みがながら進めようとしたが、ビルのセキュリティーが厳しくてだせないので、ビール後で持って帰ってくださいという説明。
エストニアのセミナーでもビールが出たが、そういうリラックスした雰囲気で夢を語ろうということは共通してあることらしい。
ブロックチェーン仮想通貨をめぐる動きは 「俺たちは金より大切な夢にかけている」
という雰囲気が根底にあるから、ビールでも飲みながら話を聴いて、気に入ったら、投げ銭でもしてくれないという、
今までの投資とはかなり違った空気が流れているように思う。
投資と宝くじの中間にあって、かつ未来に賭けるかっこいいものに参加している感じがあるのだと思う。
プレゼンの内容はリンク先の動画と同様でとても簡単に日本語で紹介できない。
印象的だった部分の私のメモ
3Dが大切。 decetalized, democracy distributed (脱中央集権 民主主義、分散化)
機械学習モデルも大切
Data が OIL ならAIは Electorocity (電気)Synapse は Power Grid(電力供給源を太陽光発電や家庭発電から再構成するイメージ)
3年前は笑われたが最近は真剣に聴いてもらえるようになった。
自律的なAIが自動的にやりとりするときにブロックチェーンが使えると思われ始めている。
GDPRへの徹底対応
私のコメント
GDPR(個人データーの所有権を個人に保証するようなヨーロッパの規格)データが新時代の原油ならこのままだと、FBやGoogleに原油を吸い出されるように貴重なデータを吸い出され続けることをユーロは恐れ、それを止める対策としての規格としてもこのGDPRは機能するのだと思われる。
もともと、ユーロが個人データのプライバシー保護について意識が高いということも背景にあるとも思われる。
これは自分のデーターは、自分のお金を管理するように管理する必要性が出てくる社会を意味する。以外に面倒なことにもなりかねない。というのは仮想通貨がこんなにのびるとおもわずに秘密鍵(パスワード)失って 復活不能になっているお金は膨大らしく、空恐ろしい状況らしい。個人データーも杜撰な個人はそうなってしまいかねない。
ひょっとするとだが、昔のテレビ番組にあった
”電波少年”の”なすび”のように
24時間自分を公にさらし続けて、世界中の人がそれをやったほうが、いっそ便利なのではないかということもありえるのではないだろうか? (極端すぎるか?)
写真は、この会社のウォレットのイメージである。自分がどのSNSのデータをどこに公開するかでそのデータの価値に応じてシナプストークンが集まるという画像だ。
またモックアップで実際に機能してない。全般的にまだデモで見せてもらえる部分は少ないプレゼンであったが、マーケットポテンシャルが大きいことも想像された。
Google新規事業推進担当の方
も参加していて意見交換したら、同様のホワイトぺーバーが100種類くらいあると言っていた。
まとめ
安田さんのハイクベンチャーズはAI向けベンチャーキャピタル。AIのブロックチェーン活用プロジェクトも複数出てきている。夢はあるが評価は難しいと思っていたら、このシナプス社ユーロで既にプレゼンして数億円は集めていた。世界はもっと気軽に、当たったらラッキーくらいのつもりで投資する人がたくさんいるし、実際よくわからなくても面白そうではあった。私は決してICOは勧誘しておりません。未来はお金じゃありませんから。笑。
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