書評と同時代を生きた経験:the four GAFA 四騎士が創り変えた世界 FBから転載
Contents
Google
Apple
Facebook
Amazon
の頭文字 GAFA
最後まで読み切れたが、大袈裟な表現に多少面白みはあったが、なるほどと思わせられるところはあまりなかった。
仮想通貨も将来4種類くらいに集約されるというのもあり得そうな。
4社とも共通しているのは、最初の目標への徹底した執念だと思う。
の社名を初めて聞いたのはたしか1998年あたりこの変わった社名で一髪で覚えたが、当時は検索だけでどこで稼ぐかわからなかった。だからヤフーも将来ドル箱となるとしらずに検索をGoogleに外注してこうなった。
Apple
は2001年当時、ケンシロウに言われるまでもなく死んでいると思われていた。Jobsが戻って、日本のキャノンだったかなOEMでMacを生産するような計画があったらしいがそれも全部撤回してJobsやっぱヒデーことやるなあとおもったら、iMac iPodで息を吹き返しここまでずーーと、ジョブスが死んだ後も成長継続。 iPod復活のときに、確かP2Pで音楽無料で聴き放題のNapsterをつぶして(どうやったんだか忘れたが) そのころからP2P勢の雌伏の時代は続きそれが今のブロックチェーン仮想通貨の興隆につながっているのではと勝手に思っている。(調べてはいない)
ここまでズットうまくやりつづけるとは恐ろしいほど賢いんだなあ。ザッカーバーク。結局これもここでちょこっと書くのFB使ってしまっている。便利だから、個人情報抜かれても、まあいいかってなってしまっている。本当はやばいの知っていながら。
Amazon
この会社に僕は確か1997年くらいに世界の絵本ベスト10の注文を出した。それはサンフランシスコあたりにすんでいたような人達のブックレビューがおしゃれで素晴らしく、ここで推薦されている本がきっと素晴らしいと思ったからだ。実際子供は絵をみて喜んでいた。どもかくレビューとそのハンドリングが秀逸な会社だった。でもこんなに成長するとは夢にも思わなかった。だって、8年くらいたしか赤字で、株式市場から集めた金は全部、ビジネス拡大に使いきっている会社だった。今だって、AWS(クラウドサービス)がなければ、利益はスレスレのハズだ。ベゾスはひょっとすると、自分の夢を実現するために試し続けるのを利益を上げるより優先しているのかもしれない。今でも。それなのに、会社もここまで成功した。いやはや天才はわからない。
4社とも、企業であり、競争心も激しい創業者がいたからここまで来たのは間違いないと思う。そこにここまでインフラ握られているのは、空恐ろしいけどなあ。
既に、一般ユーザーの評価や判別を多くの場合自動的にやっている。個々の問い合わせには基本応じない。
絶対的な力を持つ会社では、社員はユーザーより社内政治に集中してしまうことは避けられないと思うのだけど。
IBM-マイクロソフト、インテルー ネットスケープ(短かった流れ星)-
歴史は繰り返すなら、次のstar企業はもうどこかに産まれていてもおかしくない。
Appleはそのコストパフォーマンスのあまりの悪さに多くの人が気が付くと、ブランドは価値は落ちると思う。
Huawei
の方がいい。だからアメリカはここまでHaweiを目の敵にするのかもしれない。
Amazon AWSが少しずつ GoogleのGCPとMSのAzuleに
浸食されている。userは何もかも、店から配送から製造まで抑えられるのを気持ちよいとは思わない。
Googleは既に 一般人userの声を聴かずに、AIの判断を優先してているから、変なメッセージを送るのだとしか思えない。
Facebookが
Snapchatに
やったこと見ていると、買収に応じなければあれだけ徹底的にパクッてつぶそうとするのは、まあ企業ならしょうがないのだろうけど、怖い本性だなあと思う。
ブロックチェーンはこれらにどう挑めばいのだろう?
より民主的で信用できる、自分が使える気がする、それぞれを代替できる、脱中央集権のシステムがでてくると、今大きく儲けている企業ほど、自ら利益を減らすことはできないので真似できないという、部分を、聖地をつくっていくしかないのではないだろうか?
歴史が繰り返すのなら。
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