車学部をFB(乗ってみた)ページから引継ぎ(作者は同一)
自動車大好きでラリーに挑戦し仕事も自動車関係という友人と以前、自動車の試乗と動画をつくってFBのページに掲載していました。
それはこの ”乗ってみた” と言うページです。 新しい自動車の試乗予定はまだないのですが、私達の自動車好きの楽しさがしばらく前の自動車の試乗動画からにも滲みだしちゃっています。
中から昔の自分の書いた記事をこちらにもアップしておきます。(自分で書いた記事ですからパクリではないですよ!!!)
オートブログの2回目のミーティング(環境に良い車)に参加させてもらいました。電気自動車、プラグインハイブリッド車、燃料電池車、スカイアクティブディーゼルの話を聴けました。
今井さん、島田さんともテスラの新型車をまず絶賛されてました。島田さんの以下の記事に詳しいですが、
特に印象的なのは、多くの操作が、12インチのタブレットを2台を並べたような操作パネルに集約されているということです。(その写真も島田さんの記事に中にあります。)
http://jp.autoblog.com/2015/02/25/model-s-p85/
IT好き、スマホ好きが欲しくなる車なんですね。この車全体のソフトのアップデートも容易に行えるそうです。
航続距離が600kmになったのも素晴らしいことです。
乗ってみた。ではリーフでの名古屋往復のレポート記事もあるので、電気自動車にとって航続距離がどれだけ大切かはそちらで詳しくわかります。(箱根越えは笑えました。)
尚、テスラの自動車がこうなるのは、社長のイーロンマスクがシリコンバレーのIT起業家として最も成功した人間の一人なので、ある意味当然なのです。
ソフトウェア開発をしていて、いくつものIT企業を上場まで導き、現在彼の資産は110億ドルあまりだそうです。
彼は、もともとは引っ込み思案なところがあり、昔私が勤めていたこともある、ネットスケープに入社しようとして、うまく自分をアピールできず、入社できなかったそうです。
皮肉なことに、そのあたりから、彼の快進撃は始まりました。内気だった男が目覚めたのかもしれません。そういう男は美的なセンスにも優れていて、それが、テスラの自動車に生かされているのかとも想像されます。
また彼自身が、セレブで自動車大好きで、ITの天才でもあるので、それがテスラの自動車に反映されているハズです。
さて、テスラの航続距離は、自動車としての魅力は素晴らしいのですが、電気自動車はチャージ時間の短縮は困難なので、燃料電池車も将来の有望候補、あるいは大本命であるらしいことは、昨晩も話になりました。
また、マツダのスカイアクティブエンジンのように、既存の内燃機関の改善も継続され、内燃機関も使われ続けるであろうこともはなされました。
燃料電池車、内燃機関、電池自動車、が混在しながらこれからの自動車は発展していく可能性が高いです。
そして、内燃機関でしか味わえない喜びはありますが、逆に燃料電池車や、さっきのテスラの圧倒的なIT能力の高い電気自動車のように、今までにない魅力を持った自動車がでてきているので、それぞれ楽しめたらいいなあと思いました。イーロンマスクのようにお金はなくても、彼だって、内気で採用試験も落ちてから今があるので、皆さんにもどんなチャンスがあるかわかりません。
好きな自動車を好きなだけ乗れる夢をみたいですね。
下に、今井さんの写真を出しましたが、今井さんはバイク雑誌が楽しかった頃を思い出させてくれる、好奇心とそれを表現する能力のある楽しい方です。美人だから印象アップしているのもありますが。 私と同世代で、バイク好きなら、三好礼子さんを思い出させる感じというとイメージしてもらえるかもしれません。
バイクで日本一周したことのある、生粋のバイク乗りの空気を私は勝手に感じてしまう自動車評論家さんなのです。
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