VALUの上場審査をヘビーユーザーが解説
私はVALUに2017年7月に上場した。中村真人と申します。
現時点で(2018年2月)で私は全上場者(約2万人)のページを一度は見ています。
また自分も累計で15万文字程度の投稿をVALU内でしています。
VALUに上場するということは、これからの社会に起きる現象を先取りして経験できるチャンスです。
またVALU上場者にはネットリテラシーが高く魅力的な人が多く仲間になれることは楽しくかつこれからの時代を生きていく貴重な人脈となります。
とても面白い経験をするために、審査をサクッと通しましょう。
上場審査(VALUには分割審査もあります。)がうまくいきますように、VALU社の説明に、解説を追加する形で説明し、最後に、まとめと追加情報を載せます。
大前提としてVALUの理念は『個人の価値の発掘』であり、これを無視してそれ以外の目的で上場しようとする人を審査で排除しようとしていること、本来、ユーザーリテラシーが向上したら審査は必要なくなるはずであること、(変な上場者はすぐに変だと見抜けるくらいユーザーリテラシーが高まればそうなります。)
あなたのVALU上場にお役立てください。
Contents
- 1 『MY VALUの審査に落ちてしまったのですが、理由を教えてください』
- 2 連携されたSNSアカウントの全てまたは一部が、申請者自身の個人アカウントではないと判断する場合
- 3 SNS上で個人のアクティビティが見えないまたは少ない場合
- 4 他人になりすまして登録しようとしているまたは登録したと当社が判断する場合
- 5 登録の際に当社に提供された登録情報に不足があり、判断が難しい場合
- 6 過去に本利用規約違反等により、利用停止等の処分を受けている場合
- 7 当社の運営・サービス提供又は他の会員の利用を妨害、支障をきたす行為を行った場合やそのおそれがあると当社が判断した場合
- 8 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
- 9 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社 会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合その他当社が不適当であると判断する場合
- 10 情報商材またはそれに類するビジネスに関わっていると当社が判断する場合
- 11 その他当社が不適当であると判断する場合
- 12 ヘビーユーザーからVALU上場への追加アドバイス
- 13 ビットコインの価格は桁違いの大変動
- 14 VALUの審査に2回落ちて
- 15 ->VALU審査から上場後の必須事項を全2万ユーザ見て解説
『MY VALUの審査に落ちてしまったのですが、理由を教えてください』
(VALU社の公式見解は上をクリックすれば見れます。)
MY VALUの発行申請の審査は、登録時のアカウント情報・連携のSNSアカウント情報などから総合的に判断しています。 審査に落ちてしまった場合は、下記の項目に該当している可能性があります。
この中の説明の個々の項目を見ていきましょう!
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連携されたSNSアカウントの全てまたは一部が、申請者自身の個人アカウントではないと判断する場合
(申請者が所属または運用している、企業やブランド又はサービス等のアカウントはNG)
当然にも思えるこの説明があるのは、初期に他のアカウントを利用して審査を通すこと、それを利用して発行時のVALU数を多くする行為があったからです。以下からも推察されます。申請時のアカウントが個人の物で統一されていれば問題ありません。
http://helpscout.valu.is/article/71-article
—–上記からの抜粋———————————————
2017.8.8
SNS連携についての仕様変更のお知らせ(予告)
現状、MY VALU 申請時に連携した SNS アカウントは、Facebookアカウント以外あとから変更可能となっております。当初、この仕様は、「MY VALU発行時に使うアカウントとは別のアカウントと連携し、タイムラインへの投稿連携をしやすくする」という目的で実装しておりました。しかしながら、一部のMY VALU発行者様において、MY VALU審査通過後に、個人のアカウントではない法人・団体のアカウントと思われるアカウントへ変更し、VALUERに対して不利益が生じている事案が発生しております。
VALU は「企業や団体ではなく、あくまで個人が継続的に支援者を募れる場所」を理念としているため、上記の対策として、誠に勝手ながら 8月15日 の 9:00 より以下の仕様に変更させていただきます。
——–以下略——————————
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SNS上で個人のアクティビティが見えないまたは少ない場合
そのアカウントが実際に個人が運営し、自分の価値を認めてほしい人であれば、現代においてネット上のアクティビティは『個人の価値の発掘』の理念のために上場に必要なことです。
また、偽アカウントでの登録を防ぐためもあるでしょう。
もし、ご自分のアカウントのアクティビティーが足りないと感じたら、今日からでも書きましょう!
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他人になりすまして登録しようとしているまたは登録したと当社が判断する場合
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登録の際に当社に提供された登録情報に不足があり、判断が難しい場合
これについては、現在、FBでアカウントの乗っ取り(実際私の友人も被害にあっています)自分が悪いことをする立場で疑われていると考えず、FBのアカウントのセキュリティーも含めて考えましょう。
実際私は、VALU上場してから、FBへの怪しい友達申請が増えています。
また「当社が判断する場合」と明記されているので、そのような疑いをもたれないように注意してください。VALUにはニックネームでの上場者もいますが、買う側の立場では本名で上場している方が安心感があります。プロフィールも含め本人が申請していると安心してみてもらえる状態になっているか読み直してみましょう!
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過去に本利用規約違反等により、利用停止等の処分を受けている場合
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当社の運営・サービス提供又は他の会員の利用を妨害、支障をきたす行為を行った場合やそのおそれがあると当社が判断した場合
善意で審査請求しようとしている人にとっても、『当社が判断した場合』と明記してあるので、疑わしいと思われることがなるべく無いことが望ましいです。
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未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
VALUには既に未成年で上場して活躍している人が複数います。
尚、未成年の人は礼儀正しいと良い大人からの支援を受けやすいです。逆のケースも見受けられるのでご注意ください。(これは詳述を避けます。)
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反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社 会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合その他当社が不適当であると判断する場合
-
情報商材またはそれに類するビジネスに関わっていると当社が判断する場合
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その他当社が不適当であると判断する場合
VALU上場者は全般的に善良で面白い方が多いです。ですから、これらの文言を必要以上に怖がらないでください。
ただし、実際にビットコインでの自分のVALUの売買が行われるので、利益が出る可能性のある所には必ずこれらの勢力が出現します。
判断がVALU社に委ねられているので、そういう疑いの持たれないことが大切です。ただ、それは特別な悪意を持たずに生きているなら、ありのままの自分のSNSで表現されていれば大丈夫です。
ヘビーユーザーからVALU上場への追加アドバイス
1.小手先の技は使わないこと
VALU社は上場時に発行するVALU数について悩んでいます。「いい方法あったら教えてほしい」と社長の小川さんが発言していたくらいですから。
FBは友達上限が5000人です。それに対して、twitter, instagramは上限は設定されていません。
VALU上場時にはそれぞれのSNSのフォローワー数から換算して発行VALUの数が決定されています。
そのため、twitterとinstaguramのフォローワー数を何らかの方法(あまり好ましくない方法)で水増しして申請することが横行していたようです。
そうすることで、発行時の上限の5万VALUで上場できているように見受けられる方もいます。
ところが、VALUユーザーのネットリテラシーは高いので、見抜かれているか、またそういう人の投稿は本来面白くないので、買いもあまり入らず、結果低迷して、あまり良いことにもなっていません。
2.やっておくべきこと
現在、これららのことに対抗するために、VALU社は上場時に連携されているtwitter, instagramを変更できないように(上場時に連携しているものなければ後から連携できないように)しています。
私の場合で恐縮ですが、上場直前まで休眠状態だった、twitterアカウントを登録しておいて本当に良かったです。twitterも使ってみれば楽しいことと、VALUユーザーはtwitterをメインに活動している人が多いからです。
instagramも上場にあわせて登録しておきましたが、これが助かってます。
殆どのユーザーは、自分がメインで使っているSNSから大きな影響を受けています。
twitter, FB, instagram それぞれのユーザーの気持ちを理解し、自分はどのように表現するのがいいか考えを巡らすことは貴重な経験となります!
そのハブがVALUになるのです。
3.多少不公平には目をつぶって前進しよう!
VALU社は上場時のVALUの価格が日本円で100から1000になる範囲で発行数と上場の時価発行総額を設定しています。
ビットコインの価格は桁違いの大変動
をしていますので、ビットコイン価格が高い時に上場すると、最初の発行数がその分多く設定されます。それに自分のタイミングはあわせられません。それだけでなくVALU社自体が少人数でこれだけのユーザーを相手にしているので、しばしば変なことがおきます。
(例、あきらかに同一人物が二つのアカウントを持っている。情報商材ビジネスで有名な人が上場している。ユーチューバー事件のヒカル君も情報商材で有名な人への取材動画もアップしていました。)
新しく、社会変革を起こそうとしているサービスですから試行錯誤が行われています。
それらのことは温かくVALU社にアドバイスして助けてあげるくらいの気持ちが大切な段階にまだいるのだと思われます。
またそのくらいの気持ちで接することが自分の楽しい体験、自分の価値向上にも役立ちます!
買い専門でVALUユーザーになることもできますが、上場してから、
自分のVALUを買われたり売られたりする感情それに共感できる仲間との出会いは格別です。
審査をサクッと通してVALU上場経験をあなたも楽しみましょう!
VALUの審査に2回落ちて
3回目の審査で通って大活躍しているVALU上場者や
VALU上場して自分の価値を高める努力してからウツを脱出できた人もいます!
ウェルカモーン!
->VALU審査から上場後の必須事項を全2万ユーザ見て解説
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